社会的に雑食であること
僕はあまり裕福な家庭に育ってきていない。
片親だし、住んでる地域も控えめに言ってもミドル層が到底いるとは思えない地域で育ってきた。
自分の地域を調べると、県内で一番治安が悪いとか、子供と住みたくない街ランキング一位とか不名誉なことばかり書かれている。
まあ実際そんな地域だなとも思っている。親のことは尊敬してるし、この地域で出会った人にもいいひとや大切な友人ができたりもした。
今思うとこの自分のバックグラウンドは僕を後押ししてくれていると思う。
吉田松陰は『大器は晩成す』と言葉を残した。
先天的に恵まれた人は劣悪な環境を知らないが、僕は知っている。
どういう環境かというと、自分を食い散らかす存在がいるということだ。
わかりやすく学校のシーンで説明すると、おそらく大多数の人は経験したことないだろうが、授業が成立しないのである。
生徒はじっと座れない奴がいるし、真面目に勉強している静かな生徒にちょっかい出したり、先生を教室に入れなかったり、先生を鬱に追いやることが勝利だという認識が一部の界隈にはあったり、教室の後ろでゲームをしていたり、途中で帰る奴がいて、先生がそれを引き止めていたり、、、
例を挙げるときりがない。
そう、本当に終わっているのである。
最近のトレンドで例えるなら、暴徒と化したNYの市民くらいだろうか。
そんな中で僕は生き残る術を探った。こんな書き方をすると大それた感じだが、当時は普通の生活を送りたかっただけである。
そのやり方とは単純でなんでもするということである。
時にはヤンキーたちに加担して、先生に反抗することもあったし、先生と結託することもあった。
幸いなことに僕は成績はそこそこ優秀で、先生からも周りからも一目置かれていたのでこういった風に生き残るのは容易い方だった。部活でキャプテンもしていたので顔が広かったのも功を奏した。
家は貧しいので、塾にもまともに通えないはずだったが、これも幸いなことに友人と一緒に塾の体験に行った時に個人塾の先生が僕の学力を見て、破格の値段で塾に入れてくれた。お金はなかったので講義をとることはほとんどなく自習室から微かに聞こえる先生の授業の声や友人のノートを頼りに模擬授業を想像で構築したりして、塾の勉強に必死で食らいついた。
こうして自分の勉強のスタンスを独自に開発することができたのである。
我流を貫きすぎて、教職員から不当な評価を受けることも多々あったが、自分のスタンスを変えることは決してなかった。
自分の学習法を後天的に獲得した僕は、高校でも塾に入ることなく、当時僕が通っていた学校では異例の進学実績を叩き出すことに成功した。
たまたまではあったが、ここでも自分の力で勉強法を確立し、自発的に学ぶことが合格につながったのだと確信している。
僕が後発的に獲得した学習法の根幹を構成していたのが、タイトルの雑食であるということである。
ここでの雑食とは、先ほど中学時代で書いていたとおりなんでもするということである。
先に、一言述べておきたいが、筆者は自分の道徳とルールに反することは一切しない主義である。
勉強に関していえば、文系であったが、理毛の教材も先生から借りていたり、数学の問題を効率よく解くために、数Ⅲを少しかじったり、本をめちゃくちゃ読んで関連知を増やして、知識のネットワーク化を図ったりなどいろんなアプローチで知識を蓄えた。
その一方無駄なことは一切しなかった。ノートは綺麗に取らなかったし、不必要な提出物を提出することもなかった。
こうして自己の手法で何が必要かを常にその場で選択し、中長期的な視点で計画を寝ることを常に意識して取り掛かった。
そのおかげで、今僕は不相応な環境で勉強することができている。
一方受け身で学んでいたり手法を独自に編み出すことができなかった友人たちは、先生方の評価は良くとも決して良いとは言える大学に行っていない。
最後に言っておきたいのが、プレーヤーは自分自身でつねに何が本質かを図る必要があるということである。
今のご時世はすごく消費的であると思う。
時間を潰そうと思えば無限にそうできるある意味便利な時代だ。
だがそこに意味があるのかというのを考え直していただきたい。
そこには搾取しか存在しないのではと僕は思う。自分が利用できるプレーヤーになることができなければ、奴隷の時代に逆戻りだ。
人類が何故権利を欲しがり、そのために奔走してきたか改めて考え直していきたい。
これは自戒でもある。全ての言葉を自身にも投げかけ今一度原点に立ち戻ろうと思う。
あくまで自分のバックグラウンドはここにあるんだと。
過去記事も貼っておくので気になるものあれば是非読んでみてください。
それではまた。
ハイキューという青春すぎて眩しい漫画を知っているか??
筆者はあまり漫画を読まないのだが、そんな筆者が読んでいる数少ない漫画の紹介をしようと思います。
筆者が読んでいる漫画が今日紹介する『ハイキュー』と『ギャグ漫画日和』、『キングダム』の3つです。
キングダムについてはこちらでやんわり語っているのでこちらもぜひ読んでください。
ハイキューについて簡単に説明すると、かつて強豪と呼ばれた高校『烏野高校』のかつてのエース(小さな巨人)に憧れた主人公・日向とコート上の王様と称される天才セッター・影山が古豪・烏野高校を再び返り咲かせるという話です。
ハイキューの面白いところは主人公のこの二人以外にも焦点が当てられ、全員がバレーを通して精神的に、技術的に進歩していくその様がめちゃくちゃ感動します。
筆者も高校でバレー部に所属していてたのですごく親近感があり、みてると自分の青春と重なってしまうので涙なしには見られないのです。笑
ハイキューの良さは各プレーヤーに焦点が当てられた時の言葉だ。
筆者が好きなのは、白鳥沢学園・エースの牛島のお父さんのセリフです。
確か、上に行けばいくほど面白いやつやもっと強いやつがいるというセリフだったと思います。
めちゃくちゃ小さなコマのセリフだったのでこんなのあったっけって思われる方もいるかもしれませんが是非探してみてください。
すごく本質的で上の世界をみてきた強者のセリフだなって思います。
筆者自身もこの言葉にすごく影響を受けていて今となっては人生の軸になっています。
スポーツの世界では強さというのは唯一無二の基準だと思います。
春高で日向がいろんなプレーを試す影山を見て『強いって自由だ』という言葉を放っています。
この強さというのは世の中においていろんなシーンで考えられると思います。
勉強においては賢いというのが強さですし、ビジネスにおいてはコミュニケーションや発想力が強さというふうに捉えることができると思います。
それらを各シーンで自在に使いこなせることが自由だと思います。
つまりこの『強いって自由だ。』というのは社会の本質なのです。
他にも筆者は和久南戦の縁下のシーンや春高の田中の自分の平凡差に気づきながらもその壁を打ち破ろうとする姿勢をみるとすごく自分も勇気が出ます。
なんやかんや言ったがハイキューの一番の魅力的なシーンはチームが負けた時に集約されている気がする。
自分が失敗したときやダメだなと思った時に読み返すとすごく勇気が出ます。
烏野高校の顧問のセリフや、負けたチームの顧問やキャプテン、主要人物のセリフなど敗者たちのセリフが一言一句胸に響きます。
『負けは今の力の認識出会っても弱さの証明ではない』
『ここに居る選手達の中に 誰一人として“負け”を経験しない者など居ないたとえこの大会の結果が優勝であったとしても強者ほどより上の強者に打ちのめされる挑む者だけに勝敗という導(しるべ)とその莫大な経験値を得る権利がある今日敗者の君たちよ明日は何者になる?」
こんな言葉見て、勇気が沸かない訳が無いでしょう。
失敗した時こそハイキューは読む価値があります。
筆者も部活が嫌になった時に読んで勇気をもらってました。
家での生活が長くなった今、モチベーションを高めるために是非ハイキューを読んでみてください!!
ちなみに余談ですが、ハイキューがアニメ化して知名度上がってからマネージャーの数めっちゃ増えました笑
ハイキュー見てバレーボールして見てください。めっちゃ面白いんで!!
あと下に過去の
記事も貼っておくので気になったのあれば是非見てください。
*1:ハイキュー350話より
キングダムは心を奮い立たせてくれる最強の啓発本!!
お題「#おうち時間」
皆さん緊急事態宣言も解除されて楽しい生活を遅れているだろうか??
もし暇で仕方ないならこの記事読んでみてください。
自分がどんな自粛生活してるか、もしかしたら当てはまってるかもしれないので是非みてみてください。
今回筆者が皆さんに紹介するのは、「キングダム」という漫画です!!
なんだそんな流行りのもん紹介してこいつもミーハーかよと思ったそこのあなた!!
面白いもんは面白いんだから紹介させてください笑
キングダム知らない方はとにかく読んでみてください!!
時は中華が戦国時代末期、秦国の下僕・信と秦国王・嬴政が中華統一に向かって突き進むというストーリーになってます。
一言で言うとめちゃくちゃアツいです!!
歴史はヒューマンドラマだと筆者は思っていて、それを体現しているのがキングダムなんです。
敵役にもバックグラウンドがしっかりあったり、主人公の信が戦いを通して、みんなの思いを継いで成長するその姿に涙が止まりません。
秦国の将軍たちは今で言うと会社の重役かあるいは社長みたいなモノです。
一人ひとりに性格や戦いに対する哲学がバラバラで、自分はこの将軍に似てるなと重ね合わせてみたりするのも楽しさの一つです。
ちなみに筆者が好きなのは桓騎将軍です。
くうううかっこいいですね。
筆者がどうして桓騎将軍が好きなのかというとその戦闘スタイルにあります。
戦の天才と称される桓騎将軍は毎回あっと驚かせてくれる手法で戦に勝利します。
正攻法を使わず常に奇抜で時には大胆な策を用いて相手を惑わせる。ここが天才と称される所以でしょう。
出身が野盗という当時ではかなり特異な将軍で、彼が率いる軍隊もなかなか特殊です。
彼の軍は元野盗団で構成されていて、離脱合流が自由な組織となっています。
今のリ○ルートみたいなもんですね笑
筆者はその常識に囚われない思考や、柔軟さが非常に好きですね。
機転が利く彼の頭が最大限に発揮されているのが合従軍の時だと思います。
男でも惚れそうになる桓騎将軍の大胆さとあの余裕さは憧れます。
こんな事言ってみたいですね〜
今日はそんなキングダムが金曜ロードショーで放送されます。
キングダム見た事ないという人は是非見てみてください。
映画版は簡潔にキングダムの最初の物語がまとめられているので面白いです。
それに吉沢亮がカッコ良すぎて気を失いそうになります。
気になった方は是非チェックしてください!!
ここら辺も筆者のおすすめの記事なので是非読んでください!!
ではまた!!
【感想】365日のシンプルライフを見て生活を顧みる
今週のお題「遠くへ行きたい」
皆さんは映画を見るだろうか?
筆者は久しぶりに映画を見た。映画館に行って映画を見ることが筆者は好きなのだが、今のご時世そんなことをすると袋叩きに会いかねないので、しばらく映画とは距離を送っていました。
筆者の時間の過ごし方などはここで書いてあるのでぜひこちらを見ていただきたい。
さてここからが本題である。
その久々に見た映画というのが『365日のシンプルライフ』という作品である。
主人公が、ものに囲まれた生活を一度リセットし、必要なものだけを1日1個倉庫から引き出してくるという実験から物語はスタートする。
筆者もものに囲まれた生活を送っていた音から少しシンパシーを感じ興味本位で見てみた。
90分ほどのそこまで長くない映画でストーリの面白さには欠けるところがあったが、見ていて面白かったところを話していければと思います。
ものに溢れているのが幸せだと思っていた主人公ですが、失恋をきっかけにそれらで幸せを感じなくなることがきっかけでこのような生活を始める。
次第に自分に必要なものがわかり始め、それらで生活を成り立たせていく主人公。
ここで人との付き合い方も変わってきた気がします。
携帯を眺めている時間だとか、つながっているだけの友人に関心がなくなっていく画が浮かびます。
僕たちはあまりに必要でないものと生活していたんだなと痛感させられるようで印象的でした。
主人公が最後に「生活に必要な物は100個その次に必要な100個は生活を楽しむ物」という言葉を残します。
コレは本当に本質的だなと痛感しました。
僕はミニマリスト的な生活はあまり好きではないです。
何もないというのはそこに楽しみを見いだせていないように思えるからです。
自分を取り巻く環境は楽しい方がいいに決まっていると考えているのでそういった生活には疑問を抱きます。
この映画を見終えた際、筆者の頭によぎったのが大学受験に出題された「シンプルとモノトーンの違い」について書いてあった評論文でした。
本当に必要なものなのかというのを考え出した時、最初に手元に残るものは必要最低限のものになります。この状態のことをモノトーンの状態だと筆者は思います。
要は単調的であるということですね。味気がなく、要か不要かという二元論で構成された環境であるということです。
それに対してシンプルな環境というのは、洗練された状態であるというふうに解釈できます。要、不要かという問題の枠組みを振り払い、自己の感性によってふるいをかけられた唯一無二の洗練さを作り出すことがシンプルというふうにかんが得られるのです。
365日の時間をかけてコンプレックスな物の集合からシンプルへと、この映画では移行して行っているのです。
ミニマリストとは縁遠いですが、このようにしてシンプルというのは形成されているのです。
ものは人の生活を豊かにするものだと筆者も考えている。ただ、ものは所詮モノでもある。
ものは生きてく上で最低限あれば生活できますが、「ひと」として生活していくにはやっぱりある程度自分にとって大切なものと一緒に暮らしていければそれが幸せだと思います。
自分にとって必要なものに出会えたらさぞ幸せな生活でしょう。
人も、モノも、一期一会。その瞬間を大事にしていきたいですね。
関連するようなことを書いてる記事も貼っておくので是非見てください。
それでは、また!!
お題「#おうち時間」
レナウン倒産とこれからの服の話
今週のお題「自慢の一着」
最近ショッキングなニュースがながれた。
https://www.wwdjapan.com/articles/1079137
大手アパレル企業で戦後の日本ファッション業界のリーディングカンパニー出会ったレナウンが倒産してしまったのです。
元々業績悪化が目立っていたのですが昨今のコロナウイルスの影響により民事再生法の適用を申し立てたのであった。
事業縮小と中国の企業の子会社化を行い延命していたこの会社だが、この新型コロナウイルスの影響がとどめを刺してしまったようだ。
傘マークがアイコンのアーノルドパーマー
かつてはヨウジヤマモトのデザイナー山本耀司ともコラボしていたダーバン
ブリティッシュトラディッショナルなアクアスキュータムなどを始め多くの有名ブランドを扱っていた企業がレナウンである。
そんな企業の倒産を踏まえて、筆者はある考えが頭に浮かんだ。
それは今後多くのアパレル企業が倒産していくかもしれない。
ブランド力が高くない企業は淘汰されていくだろうという考えだ。
筆者は正直、ハイブランドかユニクロかという極論になってしまうのではというふうに思っている。
まずわかりやすいのはファストファッション業界だ。
ユニクロを始め、たくさんのブランドが存在しているが、互いがコスト面で競い合っている。今はしのぎを削る状況であるが、やがて確実に淘汰されていくだろう。
明らかな違いを作り出せない限り、同業者が生き残る可能性は低いだろう。
ましてや、デザイナーズのパクリなどをしている会社では無理だろう。ユニクロを経営するファーストリテイリングが本気出せばそれらを一蹴することなど容易なのである。
日本においてはそんなふうにして、ユニクロによるファストファッション業界の天下統一が可能なのではないかというふうに筆者は考えている。
次がハイブランドだ。
ルイヴィトンのバッグに憧れる女子はその名前に憧れていると言っても過言ではない。
そういうふうに名前があって、初めてブランドというものが確立される。
このブランド力というものを確固たるものにできる企業こそ今後生き残っていけるのだと思う。
筆者が好きなヨウジヤマモトも以前に民事再生法を適用している。
世界に誇る日本のデザイナーズブランドですら、そうなりうる危険性をアパレル業界は孕んでいるのである。
圧倒的ブランドネームがあってこそ順調に利益を上げていける企業として名を挙げていける。
正直ブランドが確立させてしまえば、どんなものでも金を巻き上げれる。(表現が悪いのは失礼します)
こんなふうにコレからのアパレル業界は大きな変化を遂げていくのだと思います。
淘汰されていく企業は今後増えていくと思いますし、それに備えてアパレル業界も変わっていく必要があると思います。
それを筆者のような服好きは、陰ながら支えていければいいと思います。
どんな形であれまた再び、アパレル業界が日の目を見る機会を楽しみに今後のアパレルを追っていきたいと思います!!
ここら辺の記事も読んでいただけると光栄です。
コメント等もお待ちしておりますので、またみていただけると幸いです。
ではまた
Homme Plisse Issey Miyakeは夏のラフ着に最高って話
今週のお題「自慢の一着」
みなさん、外出してますかーー
最近は暗いニュースばかりで行けてない人生を送っている人ばかりでしょうけど、そんな季節ももうすぐ終わると筆者は日常が帰ってくると思います。(筆者は超楽観主義者)
長い冬も終われば束の間一気に気温が上がってきましたね。
夏がすぐそこに迫っているので、筆者がお勧めしたい夏服を今回は紹介していきたいです!!
結論から述べます。
それはHommePlisse(オムプリッセ)というイッセイミヤケのブランドラインの商品です。このブランドはイッセイミヤケの代名詞でもあるプリーツ加工を施した現代の男性のための新たな日常着を作るというコンセプトで作られています。
実はこのブランドあのスティーブ・ジョブズが着用していたセーターを作っているブランドなんです!!!
ポリエステル素材のプリーツ加工された商品を提供してくれているのですが、このウェアがとても着心地がよく、軽くて楽に洗えるという優れものなんです!!
乾燥もポリ素材なので早いですし、プリーツ加工が施されているので折り畳みの必要もアイロンもいらないので、最強の日常着なんです!!通気性もいいのでオールシーズン切ることも可能な優等生なんて言われてます。
そしてこのプリーツ肌に密着することがなく、伸縮性にも長けているのです!!
ファッショナブルなのに利便性が高いアイテムで、つい楽しがちな夏のファッションを彩ってくれる最高のプロダクトです。
パリコレに展開されているブランドなんですが値段も手軽で求めやすいところもお勧めする理由の一つでもあります。
そして最大の魅力と言っても過言ではないのがリセールバリューの高さです。
世界中で大変人気があるこのブランドはわざわざ海外から日本に商品を購入しにきていたほどです。国内でも非常に人気で常に高価で取引されています。
筆者はこの記事でも書いているように常に二次市場での価値の高さを念頭に置いて商品購入しています。
着用して合わないなと思えば手放せるし、それがお金を産んでくれるならなお良しでしょう。
まずお勧めしたいのが定番のベーシックラインの商品です。
プリーツジャケットとパンツとTシャツでしょう。
ジャケットは4万、パンツはフルレングスで2万程度、Tシャツは1万ほどで購入できます。
中古相場はプロパーの7ー8割でしょうか。
ミニマルなデザインにプリーツが施されているそのアクセントが魅力的!!
軽くて手軽に洗えるジャケットなので、一回着ると一般的なジャケットを切るのが面倒になってしまうのがネック笑
そんなHomme Plisseがコロナウイルスの影響を受けてか、最近オンラインショップを開設しました
https://store.isseymiyake.com/fs/isseymiyake/c/hp_all_all
こちらでプロダクトをみることが可能なので気になった方は是非チェックして見てください。
動きやすくて、ファッショナブルなウェアを身につけて今年の夏は押下しちゃいましょう!!
ファッション関連のことも書いていたりするので気になった方は是非また見てください!
男子大学生におすすめの服解説講座 後半
前半をみていない方は是非こちらをみてからご覧いただけると幸いです。
前回の記事では服を買う際の目的としてリストアップした4つの項目のうちの二つについて書かせていただいきました。
- ①他人にモテたい
- ②自分の動きやすさを第一に考えたい
- ③服選ぶ面倒を省くため
- ④オンリーワンな自分を匂わせたい
では今回は残りの2つについて紹介していければと思います!!
では早速いってみようwwww
まずは③服を選ぶ面倒を省くためについて書いていきたいと思います。
この場合、高校生のような制服を着るわけにはいかないので、新たな制服を作り上げる必要があります。
その時におすすめできるブランドはもう言わずもがな分かられるでしょうがユニクロです(何度もすいません)
ユニクロのTシャツで無地なもの特におすすめは黒と白を5枚程度買えばいいかなと思います。それにボトムは感動パンツである程度普通体系なら、加もなく不可もないコーデを作ることは可能です。シャツもセーターも無地!!
正直コレだけでいいかと思います笑
服を選ぶのが面倒という方は恐らく商品を選ぶのも面倒なのだと思います。
問題なのはここからで、その問題というのが冬のアウター類だと思います。
安いの買うと薄かったり、デザインが流行りのもので数年使えないものもあります。
そこで筆者がおすすめしたいのは、アウター類はいい物を買うということです。
どこからがいいものかは個人の判断によりますが、筆者は5万以上からかなと思います。
筆者のおすすめするアウター類を少し紹介できればいいなと思います。
まずはこちらarcteryx veilanceのタウンユースダウンですね。
究極のアウトドア医療を提唱しているarcteryxが作り出す、究極のアーバンウェアがこちらです。ファブリックなどは基本的に変わらないのですが、機能面を日常のシーンに集中させたミニマルなデザインを提供してくれています。
正直このダウンあれば、中裸でも行けます笑
次のおすすめはteatoraです。
都市環境や人間工学を基にデザインされたこのブランドは動きやすさ、機能面共に優れた服を製造しています。
特におすすめなのがデバイスシリーズのものです。
こちらのコート『デバイスコート』はパッカブル機能も備えており、内ポケットにはiPadが収納できるほどの大容量コートになってます。
ナイロン素材なので、天候を選ばず着用することができるので、コレ1着あれば困ることは一切ないかと思います。
僕的理想はセットアップもデバイスシリーズのものがあれば一生コレだけで生活できるかもしれません
それくらい汎用性に長けたブランドなので是非購入を検討してみてください!!
最後は④オンリーワンな自分を匂わせたい!そんな人はまあ言わずもがな自分で服を探し出すでしょう。
それでもまあ一応知見を広めるために聞いておこうかなという方は筆者の好きかつおすすめのブランドを紹介しようと思います。
入り口ならまずはDCブランドですね。ここでの解釈は80年代にパリを賑わせた日本のブランドです。
まずはコムデギャルソン
画像を添付したりするのが面倒なので簡単に説明だけすると、川久保玲というすごい方がよく分からない服をカッコよく作っている服です。
以前この記事でこのブランドについて記述しているので是非こちらをみてくれるとブランドと現代ファッションの問題の一部を覗くことができます。
ここで言うギャルソンはハートのあいつの話はしていないのでハートのあいつやCDGのロゴが好きだと言う人はインスタでハッシュタグつけて検索してください笑。(別に嫌いなわけではないです)
個人的おすすめはポリ縮絨後染めのボトムですね。
あとコムデギャルソンSHIRTのラインが好きです。個性的ですが、ポップで遊び心のあるデザインはみる人に強い印象を与えてくれます。
次はヨウジヤマモトです。
まあコレも簡単い説明すると黒のウールギャバジンで靡く服のイメージですかね。
ちなみに僕が好きなのは柄やメッセージ性の強いものではなく、パターンで見せる黒というものです。
僕的おすすめは今は別名で運営されていますが、Y's for menというラインです。シンプルですが、野暮で男臭い感じです。タバコはすいませんがコレを着ている時はちょっとすいたくなります笑。あとはプールオムのバルーンパンツは何にでもあいますし、楽なので最高です。
ただヨウジヤマモトはブランドで統一するのが一番かっこいいと思うので、全身揃えようと思えば結構お金がかかりますので注意してください笑
次はイッセイミヤケです。
筆者はこの三つなら一番好きですね。
初めて買われる方におすすめなのがHOMME PLISSEというメンズのプリーツ製品が軸となって構成されているラインです。
なんといってもきていて楽で中毒性があります。
シンプルなものもプリーツのおかげで一癖産んでくれる、服好き泣かせの代物です。
夏はここばかりきてます。洗濯も楽なのでガンガン着れるのも好ポイントです。
紹介ブランドの中でも比較的もとめやすいプライスなのでマジでおすすめです。
個人的にはメンズラインがおすすめなんですが、話せば長くなるのでコレはまたの機会にします、、、
国内ブランドはこんな感じで、海外ブランドの紹介をさせてもらいます。
筆者が好きなブランドで知名度の高い物を紹介すると、MARNIですね。
上品で高級感もあるんですけど外すとこは外すという器用さもあるブランドですね。
バッグで有名ですよね。
その次はマルジェラ。コレはもうみんな好きですよね。再構築やペンキ加工をはじめ様々な常識を覆してきたブランドです。
香水と足袋ブーツが有名ですよね
服好きならみんな通る道だと思います笑
このほかにもまだまだ紹介したい服のブランドはありますが入り口としてはここらが個人的にはお勧めです。
もっと詳しく知りたいと思っていただけたらそれで光栄です。
またあ今後もいろいろ服について語っていきたいので楽しみに待っていただけると幸いです。
紹介して欲しいブランドやアイテム等ありましたらコメントよろしくお願いします。
それではまた