ストレスを抱えてる全国民に告ぐ

皆さんはじめまして

 

早速で申し訳ないが、一つ質問をさせていただこう。

 

皆さんはストレスなく生活しているだろうか?

 

恐らく、ほとんど全員が、ある程度のストレス下で生活を送っているだろう。

 

筆者もそうであり、大学受験期にはすごく悩まされた。

 

肌も性格も荒れに荒れ、何を見てもイラつくそんな日々を過ごしていた。

 

ストレスは、ある状況下では、大きな力になり、自分を後押ししてくれる大切な役割を持っている。

 

しかし、多すぎるストレスは困難以外の何者でもない。

 

インターネット化が進み、生活の個人化が進んだミレニアム世代は、プライベートの時間でも、誰かが何かを共有しているのを確認でき、それによってストレスを受けると言うようなこともあるだろう。

 

そんな日常を当たり前に過ごしている我々だが、古来のにはそのようなストレスは少なかったであろう。そうなると現代人が背負っているストレスというのは、いつしか人が背負いきれるものではなくなってしまうのかもしれない。大きな爆弾となって、自身の身に襲い掛かることもあるだろう。

 

うまく付き合っていくしかない。そう思いながらもなかなか付き合えないですよね。

 

さてここからが本題。

そんなストレスを一体どうやって克服するか自分なりのテクニックを紹介していきたい。

 

まず、1番大切なのは寝ることである

 

どうして大切かはいうまでもないだろうが、説明しよう。

夜にしっかりと眠ることで、日中覚醒していた、脳を休息させ、記憶の整理や情報の処理はもちろん、頭の中の老廃物などを除去する働きがある。

日本人は、ショートスリーパーへの憧れのせいか、慢性的な睡眠不足に陥りやすい。

昼間しっかりと働くのに、夜眠れないようであればくそである。

眠れる環境じゃないと文句を言うのであれば、その瞬間から寝てしまえばいいのだ。

ましてや寝不足で完成度の低いものを作ったところで、上司の怒られストレスが溜まるのがオチだ。だからしっかり寝よう。

 

その次におすすめなのが、感情を書いてみることである。

文字に書き起こすことで、自分が何に対して起こっているのかが把握できたり、書くことで、誰かに言ったような爽快感も得ることができる。

それに自分の現状も客観視でき、多角的に自分が次になすべきことが見えてくる。

 

最後の方法になるが、瞑想することである。

私は昔剣道をしておりました稽古の前に必ず黙想があった。そこでは、皆自分が今日の稽古で何を体得し、どう活かすかということを考えろと意識づけられた。おそらくクソまじめにそれをしていたのは私だけであろうが、今となってはこれはなかなか有効ではないだろうか?

 

今の感情をゆっくりと振り返り、過去から似たような体験を想起し、その時の対処法を思い出す。これは私が少し辛かった時のことを思い返して、よく行うストレス解消法である。

 

これらは家にいるときや時間に余裕があり時によくする方法であり、一部の人たちにはあまり有用ではないのかもしれない。そこで最後にはなるが、臨時的な対応法を伝えようと思う。

それは深呼吸だ。

緊張とストレスはよく似ている。緊張下で行うリラクゼーション法をストレス下でも用いることで普段のパフォーマンスをより高めることができるだろう。

 

それでは今日も良い一日を