ハイキューという青春すぎて眩しい漫画を知っているか??
筆者はあまり漫画を読まないのだが、そんな筆者が読んでいる数少ない漫画の紹介をしようと思います。
筆者が読んでいる漫画が今日紹介する『ハイキュー』と『ギャグ漫画日和』、『キングダム』の3つです。
キングダムについてはこちらでやんわり語っているのでこちらもぜひ読んでください。
ハイキューについて簡単に説明すると、かつて強豪と呼ばれた高校『烏野高校』のかつてのエース(小さな巨人)に憧れた主人公・日向とコート上の王様と称される天才セッター・影山が古豪・烏野高校を再び返り咲かせるという話です。
ハイキューの面白いところは主人公のこの二人以外にも焦点が当てられ、全員がバレーを通して精神的に、技術的に進歩していくその様がめちゃくちゃ感動します。
筆者も高校でバレー部に所属していてたのですごく親近感があり、みてると自分の青春と重なってしまうので涙なしには見られないのです。笑
ハイキューの良さは各プレーヤーに焦点が当てられた時の言葉だ。
筆者が好きなのは、白鳥沢学園・エースの牛島のお父さんのセリフです。
確か、上に行けばいくほど面白いやつやもっと強いやつがいるというセリフだったと思います。
めちゃくちゃ小さなコマのセリフだったのでこんなのあったっけって思われる方もいるかもしれませんが是非探してみてください。
すごく本質的で上の世界をみてきた強者のセリフだなって思います。
筆者自身もこの言葉にすごく影響を受けていて今となっては人生の軸になっています。
スポーツの世界では強さというのは唯一無二の基準だと思います。
春高で日向がいろんなプレーを試す影山を見て『強いって自由だ』という言葉を放っています。
この強さというのは世の中においていろんなシーンで考えられると思います。
勉強においては賢いというのが強さですし、ビジネスにおいてはコミュニケーションや発想力が強さというふうに捉えることができると思います。
それらを各シーンで自在に使いこなせることが自由だと思います。
つまりこの『強いって自由だ。』というのは社会の本質なのです。
他にも筆者は和久南戦の縁下のシーンや春高の田中の自分の平凡差に気づきながらもその壁を打ち破ろうとする姿勢をみるとすごく自分も勇気が出ます。
なんやかんや言ったがハイキューの一番の魅力的なシーンはチームが負けた時に集約されている気がする。
自分が失敗したときやダメだなと思った時に読み返すとすごく勇気が出ます。
烏野高校の顧問のセリフや、負けたチームの顧問やキャプテン、主要人物のセリフなど敗者たちのセリフが一言一句胸に響きます。
『負けは今の力の認識出会っても弱さの証明ではない』
『ここに居る選手達の中に 誰一人として“負け”を経験しない者など居ないたとえこの大会の結果が優勝であったとしても強者ほどより上の強者に打ちのめされる挑む者だけに勝敗という導(しるべ)とその莫大な経験値を得る権利がある今日敗者の君たちよ明日は何者になる?」
こんな言葉見て、勇気が沸かない訳が無いでしょう。
失敗した時こそハイキューは読む価値があります。
筆者も部活が嫌になった時に読んで勇気をもらってました。
家での生活が長くなった今、モチベーションを高めるために是非ハイキューを読んでみてください!!
ちなみに余談ですが、ハイキューがアニメ化して知名度上がってからマネージャーの数めっちゃ増えました笑
ハイキュー見てバレーボールして見てください。めっちゃ面白いんで!!
あと下に過去の
記事も貼っておくので気になったのあれば是非見てください。
*1:ハイキュー350話より