人生の勝算を読んで 前田氏に習う継続することの大切さ
先日とある本を読みました。
人生の勝算 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)
- 作者:前田 裕二
- 発売日: 2019/06/11
- メディア: 文庫
僕は大学生なので、自分の将来がどうなっていくかは全くわかりませんが、自分が窮地に立った時にどのような対応を取るべきかの軸は決めて置いてもいいのかなと思います。
大きく分けて私の軸は2つあるのかなと思います。
①闘うなら、大きな箱で
②大きな岐路があるとして、環境が大きく変わる方を選ぶ
すごい主観的すぎて頭悪そうだが、こんな感じだろう。
だが、一人でコツコツとやるよりも競争の方が私は燃えるし、環境を変えることで新たな気づきに恵まれるかもしれない。
失敗すると思うマインドは、必要ではないのでそういうものはもう捨てたいです。
気持ちが自分を高みへと連れて行ってくれるエンジンになるであろう。
自分の最初に定めた軸を刻んで、前に進むことで道が開けるんだと読んでて思った。
実際、著者の前田氏も自分が定めた価値基準に基づいたり、本に出てくる人物みんながギラギラしており圧倒的なエネルギーで行動している人たちだ。
正直わたしにはそんなエネルギーも明確な価値基準もないが、見ていてやはり勇気がもらえる。
彼の境遇からでも、あそこまで地位も名声も得られるのだと教えてくれたし、何よりも彼の走り続ける力は読んでいて素晴らしいものだなと感銘を受けるほどであった。
そんな彼から学ぶべき姿勢は、まず超えたいと思う相手を見つけること、そしてその人のもとで精一杯やり抜くこと。
簡単なことに見えてコレが難しい。
やり抜くことの難しさ、それを超える前田氏のタフさ。
誰でもできるがやらないことをコツコツやる。
そんな小さな事で大きく成長できるのかもしれない。
私も日々を見直していこう