男子大学生におすすめの服解説講座 前半
今週のお題「自慢の一着」
皆さんこんにちは
筆者は大学に入学して以降服にどハマりしてしまい、抜け出せなくなった愚か者です。
そんな筆者ですが、服に関しての知識は学生の中でもトップレベルだと思います。
そこで、男子大学生におすすめの服をいくつか紹介していければ良いなと思います。
この記事でも書いていたように筆者は量産型大学生に関してあまり、良い印象を持ってないので、それを踏まえて読んでいただけると幸いです。
それでは始めましょう。
まずはなんのために服を買うのかを考えます。
- ①他人にモテたい
- ②自分の動きやすさを第一に考えたい
- ③服選ぶ面倒を省くため
- ④オンリーワンな自分を匂わせたい
まあこんな感じでしょう。
では目的別に解説していきたいと思います。
まず①に関して
①おしゃれな服を着て他人にモテたい
前提として服でモテるということはおそらくありえないです。
これを着ればモテるという神アイテムなんて元々存在していなくて、自分の魅力としてかけている部分を補う程度の役割しか服は持っていません。
わかりやすくいうと、スーツを着ているとしっかりしている風に見えますよね、これはスーツというイメージがだらしなさそうや、頼りなさそうというマイナスなイメージを払拭してくれているるのです。
ここまで言ってそれでもモテる服装が知りたいんだという人は、気になる相手に尋ねてみると良いでしょう。
相手がどういう服が好みか分かれば後は楽勝です。そこに寄せれば良いだけですからね。
それでも理論で理解したいという理論派の諸君は是非こちらを手に取ってみて欲しい。
これを読むと大まかなファッション論は頭に入ると思います。
これだけ言ってもまだやっぱり意見が聞けないし、本も読みたくない人もいるだろうから、心優しい筆者が独断と偏見で選ばせていただく。
お金をそこまで服に割きたくないなら基本はユニクロだ!!
低価格で高品質の世界に誇る代表的日本ブランドであるユニクロはカジュアルだが清潔感のある服に富んでいる。
正直ユニクロだけでおしゃれは完結してしまう節はある。
それに最近はユニクロUという少しファッション寄りになったラインも非常人気である。
このユニクロUなにがすごいってデザイナーがクリストフ・ルメールという方なんです。
ラコステのクリエイティブディレクターやエルメスのレディースラインのデザイナーを歴任していたという凄腕デザイナーがパリでユニクロとコラボし、上質なワードローブの商品開発を繰り広げているのです。
そんなユニクロのなかで商品なにを選べば良いかわからないという方におすすめなのがユニクロHP内にあるユニクロスタイリングです。
https://www.uniqlo.com/jp/stylingbook/pc/men
ここを見れば、ユニクロの商品の中で自分の好みに合うスタイリングができると思います。
どうですかシンプルながらなかなかおしゃれでしょ!外国人ばっかですが服だけ見れば結構参考になるの多いんで、是非見てみてください。
ユニクロばっかし買うのもみんなとかぶっていやだなと思われる方は無印を検討してみるのもありです。
筆者も家での日常着には無印を着ることがあるくらい好きです。
無印良品の中でもおすすめなのがmuji-laboというラインです。
https://www.muji.com/jp/mujilabo/
このmuji laboというラインはいわばユニクロの中のユニクロU敵ポジションです。
少し解説をすると2011年にアングローバルというマーガレットハウエルの運営を行っている会社と企業提携し生まれたラインです。2017年からはN.Hollywoodというパリコレでもコレクションを発表している尾花大輔さんがメンズラインを手掛けていらっしゃいます。
コンセプトは着る人を選ばないベーシックな服という感じです。
かなりミニマルなデザインのワードローブになっているのでどんな方にも、どんな服装にもマッチするようなデザインとなっています。
非常にシンプルですが清潔感と上品さを兼ね備えたワードローブとなっています。
他のブランドは??って思われる方もいるでしょうが、僕はファストブランドには興味も関心もないのでここでは書きません。
生地もペラペラで安く見えるものを身に纏っても別に高感度は得られないので、それなら同価格帯の無印ユニクロを買う方が遥かに効率的です。
②自分の動きやすさを重視した機能性の高い服を選びたい
大学生になって私服で通学するようになったのだが、おしゃれは二の次で動きやすさを重視した服を選びたいという方も多いでしょう。そんな人たちにおすすめのアイテム等を紹介していければ幸いです。
やっぱり選ぶならアウトドアブランドになるのかなと思います。
The North Faceやpatagonia、columbiaら辺でしょうかね。
ここら辺は無難で、マウンテンパーカー1着さえあれば、夏以外は余裕で過ごすことができます。おすすめはゴアテックス素材の物を選ぶと良いでしょう。
雨の日でも気にせず使えますし、もとは登山などでの使用を想定して作られているので、割とガシガシ使っても長く愛用できたりします。
あとはフリースですね。PatagoniaのレトロXをはじめとする、アウトドア系のボアフリースは非常に人気があります。機能面だけでなくファッション性も高いので、持っておくと便利な1着ではあります。
ここからが筆者がおすすめしたい機能性服の紹介です!!
まずは同じアウトドアブランドからsnow peakとarcteryx(アークテリクス)です。
snow peakは日本のブランドで、『日常と自然の距離をなくす』をモットーにアパレルを展開しています。価格帯は中〜高価格帯ですかが、機能性とデザイン性を兼ね備え、また日本人や日本の気候に適した服を提供しています。
浴衣や雪駄といったアウトドアとは一見関係なさそうな物を作っていたりするのもまた面白いポイントです。
[スノーピーク] 2.5レイヤーフラットプルオーバー2.5L Flat Pullover スポーツ グレー 日本 L (日本サイズL相当)
- 発売日: 2019/02/06
- メディア: ウェア&シューズ
筆者も雨の日には好んで使うアイテムで撥水性が高く、またプルオーバーなので着脱も簡単です。梅雨やゲリラ豪雨時などには重宝します。畳んで小さく鞄の中に忍ばせておくといざというときに役立ちます。セール時には、2万弱ほどで買えるのでタイミングを測っておくと良いのかもしれないです。
もう一つはarcteryx(アークテリクス)です。
始祖鳥のマークがついたリュックが有名ですね。大学生や若い社会人の方がよく持ってますね。
カナダ発の高性能アウトドアウェアなので値段はかなりしますが、デザインもカッコよく男心をくすぐるギミックには財布の紐がつい緩んじゃいます。
いやカッコ良すぎるでしょ。このミニマルなデザインに詰まっているハイテクノロジーなんて興奮が治らないでしょ。
最初は高いなと思ってなかなか購入に手が伸ばせないと思ったそこのあなた!!
実は安物こそが銭失いなんです。
是非この記事を読んで購入に踏み切ってください!!
不要なものは捨てる時代はとうに終わっているのです。なら売るときにお金になる物を購入した方がいいに決まってる。
ちなみにここで筆者はもう一つのブランドを紹介しようと思ってやめたおいたのですが、一応紹介させてください。
それがacronym(アクロニウム)というブランドです。
先ほど紹介したarcteryxnのリュックを手掛けたエロルソン・ヒューという方のブランドで、一言で言えば究極のタウンユースウェアです。
なにを言っているのかというのはこの動画を見ていただければ理解できると思います。
ACRONYM® Acronymjutsu J1A GT V25 A
まじでかっこいいです。
お値段はここでは伏せておきます。気になった方は是非調べてみてください。
https://www.urban-research.jp/products/list.php?brand=ACRONYM
ちょっと書く量が多くなったのでここで折り返しとさせていただきます。
後半はまた後日書きますのでお待ちください。