サステナブルとか言いながらまだファストブランドで消費してるの??
みなさんお久しぶりです
コロナウイルスの影響での自粛生活もある程度マシになってきて、友人や同僚などと遊びに行っている人も多いことだと思います。
こんな記事にたどり着くくらいの皆様ですから、割と生活意識というものは滝あ人が多いのかと思っています笑
そんな人たちに今回僕が紹介したいのはサステナブルについてです。
サステナブルってなんじゃと思われる方は一度検索してみてください。
英語でsustainableつまり持続可能性ということです。
まあわかりやすくいうと長く使えるものを買おうぜってことですね。
世界大戦以降のアメリカを中心とした、大量生産・大量消費へのアンチテーゼが、時代の潮流を受けて、今全世界に大々的に広がっているわけです。
代表的な大量生産・大量消費的なものが、ユニクロやZARA、GU、H&Mなどのファストファッションですよね。
そのほかにもアダストリア系などたくさんのファストが現世においては群雄割拠しています。
そう今の世の中はファストファッション戦国時代なのです。
男性の場合そこまでブランドは多くないですが、女性のファッションなんて9割がファストブランドと言っても過言ではないでしょう。
別に筆者は値段だけが全てと言っているっわけではありませんがこれらのブランドは正直サステナブルを意識した上ではあまりおすすめとは言い難いのですよ。
まず物づくりの上で大事なことがコストですよね。いかにそこを下げるかが利益向上に直結するわけであって、どこの会社もコストを下げるのに必死なわけです。
ではどうすればコストを下げられるのか考えてみましょう。
- 原料費を下げる
- 人件費を下げる
- 仲介業者を介さず自社で管理する
ここら辺がボトルネックとなってきているでしょう。
最初の二つに関しては非常に重要になってきます。
この二つを下げることによって収益率というのは大きく向上します。
つまり、製品を粗悪にすることと、人件費を下げ発展途上国などで劣悪な環境の中彼らを酷使した方が安くものを作れるわけです。
極端な表現だとは思いますが、これがアパレルの、いや、産業の構図なんです。
それ以外にも自社でプロダクトラインを構築し、できるだけコストカットし最大限のものを作ろうという会社もあります。僕はその点ユニクロなどは非常にいいと思っています。
コストカットするために、自然素材でない化学製品で服を作ったり、化学線量で染めたりした方が、会社としては効率がいいのは事実なんです。
サステナブルを謳っている人間がそんな服着ていていいのかと思いませんか?
このような実情のものを購入している人間がサステナブルなんて唱えていたって、コンセンサスが一致してないじゃんって思いませんか?
僕はこんな風に思っちゃうわけですよね笑
流行りの概念に踊らされて、いい今年っようとしてるただの操り人形なんじゃないかと勘ぐっちゃうわけですよ。
何も理解していないのに理解したつもりで、流されちゃう人間はいつまで経っても本質なんて理解できないと思います。
だからこそ、しっかりと背景を見定めて、自身の感性を磨いたもの選びをしていこうというわけですよね。
しかも今の世の中って、サステナブルを使って物の価値を高めて販売しようって輩もたくさんいます。こういう連中が一番たちが悪いんですよね笑
どことは言いませんが、、、
日本製を売りにした、『ただ日本で作ってるだけのプロダクト』を売っている会社だってあるわけじゃないですか、、、
そういう風な名前で吊るようなブランドに踊らされたりしちゃあダメなんですよ。
本当にいいもの(環境にも自身のお財布にも)は簡単なアクセスじゃあ出てこないんですよね。自分の足で歩んで探してみて、ようやく見つけられるものだと僕は思っています。
流行りのインスタグラマーが紹介しているものに踊らされたりしていちゃあダメなんですよね。それらは企業の案件でお金のある商業主義的アプローチによって利益を出させるそういう会社ばかりだと思っています。
ドイツなどの職人が多い国ではチーズなどの食糧をはじめ雑貨などのあらゆるものを専門の小売で買うという文化が以前はありました。
僕はそういうものこそサステナブルであると思うんですよね。
職人一人一人が、こだわりを持って一つ一つ作り込む。そう言ったものが自然的なものを使っていますし、長続きするものを製造・加工していると思っています。
僕がこれから読者のみなさんにもの選びをしていただく際に大切にしていただきたいのが、生産量が多くないということです。
こだわり持って作るものというのはたくさん作れないんですよね。
サステナブルを謳いながら、環境のことを真に考えられていない人間は結局環境のことや時事に敏感な自分が好きなだけであって、フェイクです。
自分の中で、解釈してそれをどういう風に実現していくかというのが、今僕たちの目の前に広がる環境に対する課題を克服する上で重要になっていきます。
そのことをしっかりと踏まえた選択というのを自分自身も大切にしていきたいと思っています。
過去の記事を貼っておくのでそれもみてください!!