【書評】LOVE理論を読んで恋愛を考える

皆さま方は恋愛をしているだろうか?

 

恐らくこの国の人口の1億ほどは恋愛しているであろう。恋愛の種類が如何様であったとしても。

 

その全人類に贈る本がこれである。

LOVE理論

LOVE理論

  • 作者:水野敬也
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2013/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

なんだこれは、バカバカしい読めたもんじゃないと思っている諸君。

そこで親指でもしゃぶって傍観しているが良い。

 

この本でも書いてある通り、行動するものが勝つ社会なのだ。

 

嫌われたらどうとか、出会いがないとかそんなことを言っている間に、ほかの人間は行動し、今頃には、諸君の好きな人間を抱いているかもしれない。

 

この世は資本主義なのだ

 

持たざるものは搾取され続ける不条理な社会なのである。

 

その全てを変えるのが行動である。

 

恋愛においてでも、勉強においてでもそうではないだろうか?

 

今一度人生を振り返って見てほしい。

 

かくいう私もそこまでモテるというわけではなく、むしろ自分から行かねばならないタイプの人間である。

 

そんなフツメンあるいはそれ以下の僕が、彼女を作るために行ったのが、差別化である。

 

例えば、自分の育ったコミュニティでは、進学できないような大学に行ったり、大学生が知らないようなお店に連れて行ったり、みんなが羨むテーマパークでアルバイトしてみたりなど、とことん自分と他者との差別化を図ってきた。

 

 

これが生きてきたかどうかはわからない。

 

だがこの工夫するということが肝心なのである。

 

現状に嘆くのではなく如何に打破するか?

そこが、恋愛を通して人が成長するポイントなのだ。

 

テクニックや、情報収集などは二の次であって、常に最優先されるのは、外の世界へ飛び立つことなのである。

 

ラブ理論の本なんて読まず、まずは声を掛けろ。

革命は己が起こすものだ。ナポレオンの声も聞こえる気がする。

 

オリジナルでもなんでもいい、トライアンドエラーで何度も何度も軌道修正し、最後に勝利を掴むのだ。

 

そうすれば不安は自信に変わり、自身が確信に変わる。

 

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さあ今このタイミングで始めるのだ。

 

なんでもいい。ラインをするでもいいし、それがハードルが高ければ、インスタでフォローしてみるでもいい。

アクションを起こすのだ。そうすれば自ずと道は開くであろう。