【書評】LOVE理論を読んで恋愛を考える
皆さま方は恋愛をしているだろうか?
恐らくこの国の人口の1億ほどは恋愛しているであろう。恋愛の種類が如何様であったとしても。
その全人類に贈る本がこれである。
なんだこれは、バカバカしい読めたもんじゃないと思っている諸君。
そこで親指でもしゃぶって傍観しているが良い。
この本でも書いてある通り、行動するものが勝つ社会なのだ。
嫌われたらどうとか、出会いがないとかそんなことを言っている間に、ほかの人間は行動し、今頃には、諸君の好きな人間を抱いているかもしれない。
この世は資本主義なのだ
持たざるものは搾取され続ける不条理な社会なのである。
その全てを変えるのが行動である。
恋愛においてでも、勉強においてでもそうではないだろうか?
今一度人生を振り返って見てほしい。
かくいう私もそこまでモテるというわけではなく、むしろ自分から行かねばならないタイプの人間である。
そんなフツメンあるいはそれ以下の僕が、彼女を作るために行ったのが、差別化である。
例えば、自分の育ったコミュニティでは、進学できないような大学に行ったり、大学生が知らないようなお店に連れて行ったり、みんなが羨むテーマパークでアルバイトしてみたりなど、とことん自分と他者との差別化を図ってきた。
これが生きてきたかどうかはわからない。
だがこの工夫するということが肝心なのである。
現状に嘆くのではなく如何に打破するか?
そこが、恋愛を通して人が成長するポイントなのだ。
テクニックや、情報収集などは二の次であって、常に最優先されるのは、外の世界へ飛び立つことなのである。
ラブ理論の本なんて読まず、まずは声を掛けろ。
革命は己が起こすものだ。ナポレオンの声も聞こえる気がする。
オリジナルでもなんでもいい、トライアンドエラーで何度も何度も軌道修正し、最後に勝利を掴むのだ。
そうすれば不安は自信に変わり、自身が確信に変わる。
さあ今このタイミングで始めるのだ。
なんでもいい。ラインをするでもいいし、それがハードルが高ければ、インスタでフォローしてみるでもいい。
アクションを起こすのだ。そうすれば自ずと道は開くであろう。