ノルウェーのトロムソは居心地が良く、オーロラ観光にもおすすめ
2019年は自由に各国を渡り歩けるいい時代だった。
当たり前のことが当たり前でなくなった今、過去の旅行を振り返り、また気軽に海外へと渡れるそんな日が来るのを楽しみにこの記事を書こうと思いました。
そんな筆者が北欧に旅行しに行ったのは2019年2月のこと、スウェーデン、ノルウェーと旅行した。
ストックホルムやオスロは山と言うほど記事があるのでここでは割愛させていただきます。
筆者が北欧旅行しに行った最大の理由がオーロラ鑑賞でした。
ノルウェーでオーロラってwwwカナダ行けよとか言うのはやめてください。
『ノルウェー オーロラ』で検索するとヒットしたのがトロムソでした
オスロからトロムソまでは飛行機で二時間ほど。
SAS(スカンディナビア航空)で往復2万弱ほどの費用だったと思います。
トロムソ空港に着いたのが深夜だったのでそのまま空港泊だったのですが、何もない空港だったのでめちゃくちゃ暇でした。
写真探したんですけどなかったのでネットで探しました。
めっちゃ小さな空港でした。
日本で言うとローカル空港みたいな感じです。
クッソ寒い中ここで一泊しましたが、寒すぎて死にそうになりました笑
お金に余裕がある人は空港近くにホテルがあるので深夜に到着した際は、そこで一白するのが無難でしょう。
早朝空港を後にしトロムソの市街地へと向かいました。
普通はバスかタクシーで中心部まで移動するのだが、かなり時間があったので現地観光がてら徒歩で移動しました。
空港から中心部まで7kmほどだったのであまりお勧めしません。寒いし、荷物もあるのでかなりハードです。
でも早朝の清々しい空気と風景はめっちゃ良かったです。
こんな景色や
こんな雪景色が一面中に広がっていました。人もそんなに多くなく、静かで気持ちの和む風景が続いてました。
道のりがアップダウンが激しかったり、途中写真撮影をしていたため、結構時間がかかり、朝7時ごろに出発して、中心部に到着したのが昼時となっていました。
街の中心部の建物はこんな感じ。
めっちゃ都会というわけではなくこじんまりとしているような印象ですが割と若者向けに作られた店が多い気がしました。
観光客ぽいのもそこまで見当たらなかった。
ホテルやホステルの値段は結構高めだった気がする。
レストランの値段は結構しました。安くても200クローネぐらいはしてたような気がします。もっとだったかなすみませんここら辺は記憶が曖昧です。
サーモンのステーキを食べました。めっちゃうまかったですね。さすが本場!!
捕鯨国なので鯨も食べられるそうですがあまり興味なかったのでそれはスキップしました笑
昼間から酒が飲めるのも旅行のいいところだ!!
ただビール等酒類は結構値段が張りますので飲み過ぎには注意!!
さあなんやかんやしてるともう夜が近付いてきました。
ここからが待望のオーロラタイムです。
オーロラを見る前に事前に『northern lights forecast』というふうに検索しておくとその日の期待度がわかるのでお勧めです。
トロムソには現地でオーロラツアーの申し込み ができる場所があるので、現地で予約することが可能です。当日予約できるところもあるので、現地に到着してからでもツアーを組むことが可能です。
予算は大体最安値で1万高い所だと2万くらいですかね。
トロムソ郊外のオーロラスポットまで車で走って、ホットチョコレートなどを飲みながら気長に待つというような感じの説明を受けましたね。
筆者はトロムソに着いたときに現地の方が今日はツアーを組まなくても観れるだろうって言ってたのでそれを信じて行きませんでした。おすすめのスポットを聞いてそこで気長に待つことに。
あたり一面真っ暗な、湖のほとりでオーロラを待ってました笑
これは昼間に撮った写真ですが遮る物が何もないので絶好のスポットでした!!
ここで待つこと一時間ほど、オーロラが見えました。
綺麗というよりも何か空から降ってくるんじゃないかというような恐怖感が体を包んだのを覚えています。ミステリアスな表情で空から降ってくる光、宇宙観を感じました。
写真はありませんが普通に見えたのめちゃくちゃ条件の良い時は市街地でも見れます。
ちょっと汚いですがホテルからでも見れました!!綺麗だなーー
街の治安も非常に良くて、夜中に街に繰り出しても特に何も問題ありませんでした。
周りにはバーくらいしかないのでそこまで外出する必要もないですが笑
観光も少し紹介しておくとここトロムソは実は北極圏のパリと言われてるそうです。
現地人と話していて聞いたことはなかったですが、、、
それだけこの街が北極圏内でおしゃれな立場としてみられてるんだなというのが伺えます。
そんなトロムソの観光スポットは
北極圏博物館や水族館をはじめ、雪の教会とも言われている北極教会やストールシュタイネンという山がメインです。
博物館では、トロムソの歴史やノルウェーの英雄アムンゼンに関する書物などが保管されており興味深かったです。
北極教会とストールシュタイネンはトロムソの対岸に位置しており、バスや徒歩で少し移動する必要があります。
ステンドグラス張りの目を引くデザインのこの教会はトロムソの冬とオーロラをイメージして造られたそうです。
中もシックでかっこいい!!
夏にはライブもしているそうなので夏にも行きたいですね。
そして最後がストールシュタイネン
山の山頂まではロープウェイで移動でき、山頂からトロムソの景色を一望することができます。
めっちゃ綺麗で感動しました。
なお山頂にはレストランもあり、食事も取れますのでここで食事してもお洒落なのかも。まあ高いですが、、、
他にも世界最北の総合大学やノルウェー最古の映画館があったりします。
結構観光地が散っているので、移動にはバスがお勧めです。筆者は時間を持て余していたので基本徒歩でしたが、結構ハードだったのでお勧めしないです。
個人的には夕焼けどきの景色がすごい印象的でした。
昔こんな夕焼けをムンクも眺めていたんだろうなと思うと凄くノスタルジーを感じました。冬はオーロラが満喫できますが現地人いわくやっぱり夏の方が良いのだとか。
今回はトロムソを題材に記事を書きました。今後も旅行地について書いていきたいと思いますので、また見ていただけると幸いです。